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谷川ジュンイツ
ボクはずっと震えているんだ。誰かに失望される瞬間を考えるだけで、心が震えるんだ。
虚勢を張って、ただ偉そうにするだけの人間なんだ、ボクは。ボクは我武者羅に生きてきた。
だけどこの業界は、いつだって衰退と隣り合わせだ。面白くなければ、すぐに興味を失う。
業績を積む度に、大きな期待がボクに伸し掛る。
今日もペンを持つ手が震える。
誰かに感動を与えたいという純粋な気持ちは、いつから恐怖に変わってしまったんだろうか?

"脚本家・谷川ジュンイツさん、「成功する脚本」の秘訣とは?5ページに及ぶ独占インタビュー" - 2025.12.5発行
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